2相ステッピングモーター ユニポーラとバイポーラ

2相ステッピングモーターには、

  • ユニポーラタイプ
  • バイポーラタイプ

があります。

通常の1回転あたり200ステップのステッピングモーターの場合、1つの相あたり、2つのコイルがあります。

ユニポーラタイプのステッピングモーターの場合、この2つのコイルを一つづつ順番に励磁してモーターを回転させます。

バイポーラタイプのステッピングモーターの場合、同相の2つのコイルを直列又は並列に繋ぎ一つのコイルとして回転させます。


モーターには逆起電力とゆう、止まっているモーターを回転させるとき、または回転しているモーターを止めようとした時に、流したい電流と逆方向にコイルが発電してしまうのでモーターの反応が遅くなってしまうのを防ぐ為に、と、ユニポーラタイプのドライバの方がバイポーラタイプのドライバよりも、回路が簡単なので、このように2つの駆動方法があると思います。




uni.jpg

ユニポーラタイプの配線です。6芯出ている物です。
1つの相を真ん中に中間タップが出ており、A相→B相→/A相→/B相と順番にコイルを励磁して回転させます。

ユニポーラタイプはバイポーラタイプのドライバでも、使用できます。
配線方法は、中間タップとして出ている線を繋がず、両端の線のみを使用します。
使わない中間タップ線は配線用のビニールテープ等で絶縁しましょう。

また、この絵の中のA相側と中間タップ、B相側と中間タップを使用しバイポーラハーフコイルとしての使用も可能です。

ユニポーラタイプはモーターのコイルを一度に半分づつしか使用しませんが、トルクはバイポーラ接続時の半分しか無いわけではありません。
高回転向き。。

bai-siri.jpg

バイポーラシリアル接続です。4芯の物です。
このタイプは基本的にバイポーラ接続しかできません。
ユニポーラタイプに比べトルクがありますが、ユニポーラタイプに比べ高回転まで回りません。

bai-pala.jpg

バイポーラパラレル接続です。8芯の物です。
とはいえど、8芯のものなぞ最近は見当たりません。
6芯ユニポーラタイプのステッピングモーターを分解し、改造して8芯にしてます。
改造出来るものと、できないものがあると思います。。

トルクはバイポーラ並、最高回転数はユニポーラに近いところまで、回ります。
抵抗値が低くなってしまうので、電流が流れやすく、結構簡単にモーターが暖かくなります。
電圧を下げましょう。









  • 最終更新:2013-04-19 22:16:01

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