STK682-010-E

オンセミコンダクタグループ、三洋半導体製の2相バイポーラステッピングモータードライバICです。

LV8727の廉価版のようです。

最大出力電流は3A。
使用時の設定電流はもう少し下げた電流での使用をおすすめします。

励磁モードは
2相励磁、1/2、1/4、1/8、1/16、1/32、1/64、1/128ステップが可能です。超高マイクロステップまで対応してます。

LV8727との違いは最大出力電流と、ステップの分割数の設定、Step信号がないときに出力されるオープンドレイン出力のDown端子がIC内部にて内部抵抗と繋がっているのでカレントダウン時のモーター電流量の変更が難しいです。
また、OSC2に繋がるDown端子出力遅延設定用のコンデンサも内蔵されているので遅延時間(データシートによると0.6秒)も変更できません。

Vrefに繋がるVref設定用の抵抗の仕方にもよると思いますが、基本的にはカレントダウンが自動的に掛ります。

モーター、モータードライバの発熱を抑える為の機能で、機器組込用途に設計されたものと推測されます。

ピッチの細かい送りネジ方式の駆動や、ギアダウンした駆動方式ではさほど問題になりませんが大リードのボールねじや、ベルト駆動の場合、考慮が必要になるかもしれません。

使用するモーターが決まっている場合で、カレントダウン時の設定電流量も決まっている場合には、LV8727より数個外付け部品が少なくて済みます。また、IC単価もLV8727よりも若干安いようです。





下動画、画像はArduinoをCNCコントローラーにするソフト、GRBLを使用しSTK682を使い56角のステッパモーターを回してみました。



stk682.JPGstk682_2.JPG







  • 最終更新:2015-05-11 10:12:30

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード