TB6560AHQ

東芝製の2相バイポーラステッピングモータードライバです。
最大出力電流3.5A、実際に使用する際は3A程度が良いと思われます。

2相励磁(フルステップ)1-2相励磁(ハーフステップ)2W2-1相励磁(1/8)4W1-2相励磁(1/16)での駆動が可能です。

最大入力電圧は40Vですが、海外のサイトでTB6560AHQが燃えた事例が多数。24V程度の電源電圧での使用が適当かと思われます。

お手頃なお値段で中華CNCインターフェース基板に多用されてます(されてました?)が、各相の電流検出抵抗の抵抗値の差が大きいものや、内部発振周波数設定が低く受けられる最小クロック幅が大きくなってしまったり、十分にこのICの性能を発揮出来ないものもありました。

古いTB6560AHQ(0)と新しいTB6560(0,8)とありますが、東芝内部でのウェハサイズの違いを管理している数字で製品特性には違いは無いとのこと。TB6560AHQ(0,8)の方が割高で、TB6560AHQ(0)の方は生産中止となっているようです。

中華基板の不具合は、LinuxCNCWiki内のTB6560に書いてあります。

また、このドライバICを駆動させるための外部回路図はインターネット上に落ちてますが、

また、CuteMindにも、回路図があります。

受けられる最小STEPパルスのパルス幅も最近のモータードライバICに比べ大きめなので、Reprap等で使われる出力されるStepパルス幅の小さなCNCコントローラーを使用する場合には74HC123や、CPLD等を使ってパルス幅を操作するなり対策が必要です。

また、安値で販売されている中華基板の中にはA相B相の電流検出抵抗が不揃いでスムーズに回りづらい物、作動周波数が低く、とても大きなStepパルス幅が必要になるものなど、NC用途としては不適な物もあるのでここも注意が必要です。





tb6560ahq.JPG




  • 最終更新:2015-01-07 16:42:57

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